ちょっと、いえ、かなりドキドキしながら企画展の初日を迎えました。
ゆるーく始まりましたが、結果的に一日忙しく過ごすことができました! ありがとうございます!! 明日、あさってと、まだまだ続きますので、ぜひご来店お待ちしております。 今日は番外編ということで、木のカトラリーをご紹介します。 ずっとお店で扱えたら・・・と思っていた木のカトラリー。 ニセコにある湯の里デスクさんのご紹介で、旭川に工房を構える素敵な木工作家さんに出会うことができました。 いえ、木工作家というより、木工職人と呼びたいです。 「自分で使って納得してから出したい」という姿勢に、同じもの作りの一人として、すごく刺激をいただきました。 研究熱心で、試作を何度も重ねているそうです。 そんなKpoint、小柳信幸さんに、今回の企画展に合わせてスープ用のスプーンを作っていただきました。 ![]() 柄の長さが特徴で、これがとっても持ちやすいんです。 そして軽い。 木の香りも癒されます。 スープだけでなく、リゾットにもいいよ、とのおすすめでしたよ^^ ![]() 自分撮りのため左手持ちで申し訳ないのですが、雰囲気はこんな感じです。 4種の材種があったのですが、一番右端のイタヤカエデは完売しました。 一本一本、手で丁寧に作られているスプーン。 お店にきたら、ぜひ手に取ってみてください。 9/23~25(金~日)・9/29~10/2(木~日) 企画展『スープのうつわ展』 マーノ 13:00~18:00 *29日(木)も営業します!! ランキングに参加しています。 応援のクリック、お願いします。 ![]() #
by sugitamaki
| 2011-09-24 00:19
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明日から10/2まで、『スープのうつわ展』を開催します。
チャリ通勤をしているのですが、札幌はここ2~3日で急に寒くなってきました。 工房でも今日からフリース着用! 特に帰り道は寒さが身に染みるので、暖かい食べものが恋しくなってしまいます。 まさしくスープがぴったり♪♪ 今すぐ使える器が揃いました。 「スープ」という同じアイテムでも、作家によって考えるところや目線が違うんだな~と思いつつ準備していました。 楽しかったです! ![]() 私も新作の器を作ってます。 ![]() 皆様のお越しをお待ちしております。 9/23~25(金~日)・9/29~10/2(木~日) 企画展『スープのうつわ展』 マーノ 13:00~18:00 *29日(木)も営業します!! ランキングに参加しています。 応援のクリック、お願いします。 ![]() #
by sugitamaki
| 2011-09-22 22:34
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今日すべての作家さんに納品していただき、おおわらわで準備中です。
時々じっくり見入ってしまって、なかなか進みません(汗 明日、頭がクリアな状態で再度取り掛かります。 さて、今日が最後の作家さん紹介です。 私の師匠である、橋本忍さん。 今では本州での仕事が多くなり、なかなか札幌では作品を見る機会が少なくなってきました。 白石にギャラリーと工房があるのですが、なかなか行きづらいし。 今回はささやかですが、気軽に見ていただける機会かと思います。 とにかく、スタイルにこだわりがたくさんなので、ぜひ見ていただきたいです! ![]() こちらは耐熱土を使った小さいココットです。 鉄黒のしっとりとした釉薬が掛かっています。 オーブンOK。 絶対にオニオングラタンスープが合うなぁ・・・と妄想しちゃいます^^ この他にも、この展示のために作った新作や、代表作の皹化粧のボウルなども! 手に取ってみてくださいね。 それでは、橋本さんから頂戴したコメントです。 ☆ご自身の作る器の作風や特徴、こだわりなどを教えてください。 信楽の土と野幌の土をブレンドしたオリジナルの陶土 白化粧泥 釉薬は「鉄黒」と「赤鋼」 この4つの素材から作り出す器は 加飾を抑えシンプルなフォルムと素材感を表現したいと考えています。 そして完成は料理が盛りつけられた時。 ☆「スープのうつわ展」によせて、一言お願いします。 スープの器というテーマに絞り込んだ今回の展示会。 じつは、今までスープカップというものを作った事が無く 僕にとっては小さな挑戦になりました。 今回、新たに作ったスープカップには今までやった事の無い技法も取り入れ楽しく制作 する事が出来ました。 ほんの小さな挑戦かもしれませんが是非ご覧ください。 ランキングに参加しています。 応援のクリック、お願いします。 ![]() プロフィール #
by sugitamaki
| 2011-09-21 22:58
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今日も『スープのうつわ展』に参加の陶芸家さんをご紹介します。
3人目は、山田雅子さんです。 山田さんとは、今年の帯広のやきもの市でお初にお目にかかりました。 人見知りなので恐る恐るでかなり怪しい私だったと思うのですが、とても気さくにお話していただけて一安心。 しかもおしゃれ♪ 帯広でもたくさんの若い女の子が作品に見入っていました。 ![]() 山田さんの作る器は、私と同じ粉引の器です。 しのぎ、という土の表面を削ってシマシマ模様を作る技法を主に手掛けられています。 ちょっとしのぎがあるだけで、かわいらしさや暖かみがUPしますね。 でもそれだけでなく、持ってみると見た目よりも軽い! かわいらしいと言っても、ざっくりとした土感なので変に甘くなく、とても使い勝手がある器だと思います。 同じ粉引でも使う土や化粧土の配合が違うとこんなに変わる・・・なんてところも見てみて下さいね。 それでは、山田さんから頂戴したコメントです。 ☆ご自身の作る器の作風や特徴、こだわりなどを教えてください。 普段使いの粉引の器を制作しています。 しのぎと言う技法で器にアクセントをつけています。 野幌で採掘した粘土と薪を焚いた後の灰を原料とし、あえて雑味感を表に出しながら自然 の暖かさを表現する様に心がけています。 ☆「スープのうつわ展」によせて、一言お願いします。 暖かい物の欠かせない季節がもうすぐやって来ます。 そんな季節にはスープは欠かせない一品ですね! 手の中に包めるものや片手で持てるマグタイプのものなど気軽に使える器を揃えてみまし た。 是非手に取って見て下さい♪ ランキングに参加しています。 応援のクリック、お願いします。 ![]() プロフィール #
by sugitamaki
| 2011-09-20 23:52
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白老で作陶されている、前田育子さんのご紹介です。
好きな作家さんのお一人で、個展や作品展は見に行っていたものの、去年のやきもの市でお話したのが初めてでした。 今回勇気を出して連絡をしてみると、ちゃんと覚えていてくださって、それがまずうれしかったです。 しかも作品を出していただけるとは! すごーく楽しみです。 ![]() 陶土の縞々がとても個性的です。 白い部分の磁器と陶土とは収縮率が違うので、二つを合わせるというのはとても難しいことのはず。 だからこそオリジナルなのですね。 数は限られるかと思いますが、ぜひご覧いただきたいです。 それでは、前田さんから頂戴したコメントです。 ☆ご自身の作る器の作風や特徴、こだわりなどを教えてください。 磁土と粘土の縞々の練り込みが特徴かと思います。 ☆「スープのうつわ展」によせて、一言お願いします。 両手でスープのうつわ゜を手で包み込み、口を近づけて「ふうっーふうっー」といって何の スープをいただこうかしら・・・。 その時、窓越しの風景には雪がちらついているといいなっ。 ランキングに参加しています。 応援のクリック、お願いします。 ![]() プロフィール #
by sugitamaki
| 2011-09-19 22:55
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Infomation
◇mano マーノ
札幌市中央区南1条西15丁目 シャトールレーブ205 TEL 011-622-8305 映画 2019年1月公開 『そらのレストラン』 うつわ提供 『ぶどうのなみだ』 うつわ提供 ◆mano HPはこちらから ◆Online shopはこちらから ◆お問い合わせはこちら ◇展示会・イベント 2022.4/1~30 個展 TOIRO THE GIFT(札幌) 2022.5/14~5/20 二人展 空庵(兵庫) ---終了しました---- 過去の活動履歴 ◇作品取扱店 ・Plain Table(徳島) ・まめぐら(岐阜) ・手乃音 ・Sno ・ZAKKA SORAE(Webshop) ・TOIRO HOKKAIDO(札幌) ・Co mo feel(札幌) ・青葉堂(東京) ・学校橋雑貨店(秋田) ・deps. (東京) ・うつわと雑貨アンジュール (静岡) ・ぽたぽたポタリー (福井) ◇器提供 ・Cafe’ D'ici(函館) ・ビストロ ヴレ (東川) ・板東珈琲(札幌) ・平野珈琲(長野) ・CAFE ROUTE(札幌) カテゴリ
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